老舗レンズメーカーの未来を妄想する CarlZeiss

　前回、老舗メーカーなんか潰れちゃうね！今後どうするんだろうね！？とか言ってたわけですが、最も動きが分かりやすいのは私も大好きなCarlZeiss。以前から基準さえ満たせばライセンス製造・販売をさせているので現在も最も立ち回りの軽やかな老舗メーカーと言えるでしょう。AF付きでソニーさんがレンズの製造販売を行っており、関係も良好。デジタル時代以降も存在感を示し続けていくことでしょう。メガネのレンズとか双眼鏡とか、光学系で幅広く商売されてらっしゃるのでそういう意味でも安定感大、ちなみに私の次のメガネはZeissのレンズにする予定ですｗ

　願望でいうとCONTAXブランドの復活でしょうか？Sonyさんとの蜜月（は言い過ぎかな？）を壊してまで他社で、という流れは無いでしょう。私の妄想の中では、ソニーさんは35mm版フルサイズセンサーが落ち着いたら中判以上向けにさらに大型センサーを製造＆供給する計画を進めていると思います。自社でも中判カメラを作ろう！てな話にも（研究段階では）当然なっていると思われます。そこでCONTAX 645の復活ですね！ただ権利はKYOCERAさんが持っているのかな？その辺の絡みも気になりますし、645が出てくるとしてもCONTAXの名前は出てこないでしょう...（きっとZeiss-Sony間ではZeiss Ikon的デジタルとかのOEMの話もあるはずですがそんな話は聞こえてきませんし、どっちが渋っているのか分かりませんが...まあIkonはCOSINAさんが作ってるのでそのものズバリはないでしょうけれど。将来的にフルサイズEマウント機が出てきた後の話かも知れませんね）。名前はともかく、CONTAX645レンズ完全互換でデジタルボディが出てきたら嬉しいなぁ、PENTAX645Dよりちょっと高価くらいの位置づけかなぁ、PhaseOneにケンカ売る感じになるかなぁ...

　うーん、なんか不安要素があんまり無くて前回記事の感じと違っちゃったなぁｗ次は不安要素たっぷりのライカさん辺りを妄想してみようかしら。