妄想エクスポウジア

世界の未来を妄想する

PENTAX K-3を妄想する

  PENTAXさんのフルサイズ機と噂のK-3をテストしているというカメラマンさんのツイートがあったようですね。フルサイズ用のレンズも、DFAかと思えばDAXという名称で、24-120/F4が準備されているとか、しかも防塵防滴、かな?原文はsealedってなってるけど...おそらく18-135のフルサイズ的な位置付けで、スターレンズよりは格下ってことになるんでしょう。レンズキットで25万弱で出してくると見ました。ボディのみ15万弱、レンズのみはしばらくは販売しないのかな...

 しかしこんなあからさまにリークしちゃって大丈夫なんでしょうか?それともPentaxさん公認のリークでしょうか?そうだとすると、フルサイズを出すことは明言しているので、ただ単に出す以上のサプライズを隠し持っているはずです。そうでもなければこのフルサイズラッシュとでもいうべき状況の中で戦うのは難しいでしょう。

 サプライズの1つは価格、初値でEOS6Dの価格にぶつけてくるでしょう。ファインダなど細かい部分で廉価版の看板を背負って歩いているような6Dに、フラグシップ機をぶつけるのはPENTAXさんの十八番ですから(向こうのフラグシップには勝てませんからねw)。そうするとK-5クラスの価格が難しいな...AF性能などで差別化してやや安い位の価格を付けるのかな。まあこの後いつになるかは知りませんが(早くても1年後かな?その前に645D2、645DIIかな?が控えているので2年後くらいまでずれ込むかも)K-1が控えているのは間違いないので、そちらはK-3以上、D800未満ぐらいの値段にしてくるのでしょう。

 もう一つのサプライズは...なんだろうwもちろんスペックなんだけど、世界最小最軽量フルサイズ、ローパスフィルターレス、センサーシフト型手ぶれ補正辺りは当然だし。個人的な希望はバリアングルモニタが欲しいです。では妄想ですが、像面位相差センサーを搭載した上で、AFの部分に新しい仕組みを組み込んでくると思っています(ライブビュー時に活用するのは当たり前として)。たとえば、シャッター半押し(orAFボタン押し)時は今まで通りミラーの先の位相差センサーで大雑把にフォーカスを合わせて、実際にシャッターを切る際に像面位相差センサーで微調整をする、もしくは、シャッター半押し(orAFボタン押し)時に一瞬ミラーアップして像面位相差センサーの情報を読みに行く(かつての機種でのライブビュー時の位相差センサ利用時と同じような動作ですね)というようなハイブリッドAF、って名前はソニーさんがNEX6で使ってますね、NEX7Nにも載るでしょうけど。じゃあデュアルAFでどうだ!ってこっちはα99が使ってるのかwじゃあダブルAFってケータイのプランみたいだしなぁ。。。まあ名前はともかく像面位相差センサを使ったサプライズが待っているでしょう!

 デザインはやっぱりMZ-Sを待望する人が多いのかな?MZ-SはK-1に取っておく気もするんだけど。そういえばミラーレスのフルサイズになるんじゃないか?という悲観論もありましたが、今回はそれは無さそうですね(リークのツイートに大きくなったミラーボックス分K20より大型の筐体になる、みたいな記述あり)。Kマウント維持で有る限りはミラーレスフルサイズの魅力は半減するしなぁ...ペンタックスさんのミラーレス戦略についてはK-3の実物が出てきたらその後に妄想することにしようっと。

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