オリンパスさんの新型リックディアスもといOM-DっぽいSTYLUS 1登場
オリンパス最高峰コンデジ『STYLUS 1』は『OM-D』同等のEVFを搭載 週アスPLUS #asciiplus http://t.co/kYnClqt0vf
— 妄想エクスポウジア (@fantasyexposure) 2013, 10月 29
見た目はなかなか良さそうですね。そして、発売時期が近いソニーさんのRX10と比較してみようと思います。ちょっと↓一風変わった記事ですけれどwご紹介まで。
圧巻のスペックを誇るソニー「DSC-RX10」、ファンが賞賛しつつ懸念する理由 http://t.co/k0AzpgToVV @Nikkei_TRENDYさんから
— 妄想エクスポウジア (@fantasyexposure) 2013, 10月 29
似たスペックとしては「F2.8通し」「高倍率ズーム」ですね。あと、EVFもスペック的には同等クラスのもののようですね。逆に違うのはセンササイズSTYLUS1が「1/1.7型」、RX10は「1型」と面積比でいうと3倍くらい違います。
ちょっと詳しく見ていきますと、レンズについて、STYLUS1は35mm換算「28-300」実焦点距離「6.0-64.3mm 」、RX10は35mm換算「28-200」実焦点距離「8.8-73.3mm」で良く似ていますね。コンパクトに出来たのはセンササイズの小ささのおかげですが、レンズの性能としてはほぼ同等と言ってもいい気もします。広角はややSTYLUS1が優勢ですが、個人的には望遠、というかボケ重視重視なのでRX10の勝利と言いたい気持ちです。
次にセンサについて、大きさは上の通りですが、画素数について、STYLUS1が約1200万画素なのに対して、RX10は約2100万画素です。同じF2.8通しのレンズですが、画素密度は2倍ほどの開きがありますので、高感度特性はおそらくRX10に軍配が上がるでしょう。さらに、レンズの望遠端の差も、RX10でのトリミングやソニーさんお得意の全画素超解像ズームとかを使えば埋まってしまうかと思われます。
ふーむ、まあ値段も8万円と12万円と結構な差があるので真っ向勝負ではSTYLUS1は分が悪いですね、ちょっと不公平な勝負だった気は否めません。両機とも庶民感覚には値段が高すぎる、というのは置いておいてw コンパクト重視、機体バランスの良い高倍率ズーム機ということならSTYLUS1が、少々嵩張ってもOK画質重視ということならRX10を選ぶのが幸せなようです。あ、でもSTYLUS1は実売6万円前後、RX10は9万円前後が適正価格だとは思います、年末にはこれくらいに下がっていることを期待して、それではまたー\(^o^)/