妄想エクスポウジア

世界の未来を妄想する

ソニーさんのDSLRスタイルEマウントミラーレス α3000 からソニーさんの戦略を妄想する

 ご無沙汰しております。今回のソニーさんのα3000のウワサに黙っていられなくなってつい出てきてしまいましたwあいや別に黙ろうと思って黙っていたわけではないのですが。

 さて、件のα3000ですが、詳しい話は↓でも見て頂くとして、

 

個人的にはネオ一眼クラスのレンズ大きめソニーコンデジを思い出してちょっと嬉しかったりしているのですが、それは置いておいて、ざっくり言うと、Eマウントの古式ゆかしい一眼レフスタイルカメラです。これは中々の想像の斜め上っぷりの製品ですね。誰しもがEマウント→NEXスタイル Aマウント→DSLRスタイル が未来永劫(言い過ぎ)続くと思っていたことでしょう。ハイブリッドマウントのウワサもありましたが、それもマウント併走状態の給水ポイントというかボランティアの人がくれるバナナ的というか、何を言いたいのか分からなくなってきましたが、主役にはなれない悲しい存在でした。

 ところが、ちょっと状況が変わってきましたねぇ(友情出演的なハイブリットマウントカメラの登壇が無いとは言いませんが)、どうやらもっとお手軽にEマウントとAマウントを行ったり来たりできるシステムになる予感がしています。大胆に妄想するなら、「今後APS-CイメージサークルのレンズはEマウントのものしか出ない!」「逆にAマウントレンズはフルサイズ対応の高級レンズしか出さない!」ということになるでしょう!

 つぎはDSLRスタイルのカメラボディについて~、ベースはすべてEマウント!フルサイズ機には多機能版のAマウントアダプタ附属、イメージセンサに合わせてクロップされるなどシームレスにレンズ資産を運用できるシステム!すばらしい!つか欲しいwwwという流れはもはや確定ですね。

 ところが1点、NEXはどうするの?問題が残るわけですが...NEXスタイルは残るでしょう!もちろんフルサイズNEXも出してくるでしょう。とはいってもハイエンドはDSLRスタイルで1Dクラス対抗機種(これはAマウントオンリーでも不思議はないなぁ)を出してくるはずなので、NEXは機能限定版でも小さいでしょ!路線で別の売り方をしてくるはず。逆に言うと今後のDSLRαは高級路線の物が多くなって、エントリー機は少なめになっていくはずです、NEXは下のクラスほど厚くなっていくでしょう(海外はトントンくらい?)。

 そんなわけで、あと半年~1年もすればミドルレンジE+AマウントとフルサイズE+Aマウントとして製品が出てくるでしょうから、一歩先にα3000とLA-EA2で未来を体感するのも楽しいのではないでしょうか?

Ads by ninja admax